✨ はじめに
30歳・未経験からのIT転職。
聞こえはよくても、実際は想像以上に大変でした。
この記事では、僕自身が体験した「転職を決意した理由」「転職活動の壁」「内定に繋がったきっかけ」などを赤裸々にお伝えします。
これから転職を考えている方の参考になれば幸いです。
🤔 なぜ転職を考えたのか
プログラミングスクール「テックキャンプ」のカリキュラムがひと通り終わり、「やったー!」という達成感に浸っていたのも束の間。次のステップはすぐに“転職活動”でした。
当時の僕は、ブラックな職場環境に身を置きながらも、部署内での役割を任され、仕事にはやりがいも感じていました。
「もう1年ぐらい様子を見てもいいかな」と思ったことも正直あります。
でも、やっぱりどうしても許せなかったのがパワハラの存在でした。
どれだけ表面上はうまくいっていても、根っこの問題が残っていると、いつかまた心が壊れるかもしれない。
そう考えたとき、「今、転職しよう」と決意しました。
🧭 転職活動をどう始めたか
僕の転職活動は、テックキャンプの就職支援カリキュラムの一環として始まりました。
まずは自己分析や履歴書・職務経歴書の作成。
オンラインでキャリアアドバイザーとやりとりしながら、添削や改善を重ねていきました。
応募先の企業も、アドバイザーからリストをもらい、自分の希望条件に合ったものを選んでエントリー。
面接練習もオンラインで実施し、実際の質問を想定して練習を重ねていきました。
🧱 どんな壁にぶつかったか
しかし、現実は厳しく、書類選考で落とされる日々が続きました。
10社ほど応募しても、ほとんどがエントリーシートの段階で不採用。
やっと面接に進めても、不合格が続く状況…。
一番悔しかったのは、手応えのあった企業から「あなたの後に経験者の応募があったので、そちらを採用します」と連絡が来たとき。
「うわ、運がなかったな…」と、正直落ち込みました。
(※ここに載せていた“忘れられない苦い面接体験”は、別記事として公開予定です📌)
🎯 転職成功のカギになったこと
今思えば、転職成功のきっかけになったのは、オリジナルのアプリを作って見せたことだったと思います。
当時、JavaScriptを勉強していた僕は、AIの力も借りながら、シンプルなクリックゲームを完成させました。
ネット上に公開したアプリはこちら👇
🔗 https://clickgame40248.netlify.app/
見た目は簡単なものですが、動きや音、細かい仕掛けにこだわって作り上げた作品です。
面接の中でそのアプリに触れられ、オタクスイッチが入ってしまった僕は、
「ここはこういう工夫をしてまして!音も細かく調整していて!」
と、ちょっと熱く語ってしまいました(笑)。
それに対し、面接官でもある社長からは、
「他の人は静的なページでしたが、あなたのは動きがあって驚きました」
という言葉をいただき、結果的にその姿勢や意欲を評価してもらい、無事に内定を獲得することができました。
💬 これから転職を考えているあなたへ
就職活動って、本当に孤独を感じやすいものです。
うまくいかない日が続いたり、落ち込んだときに話せる相手がいないと、
「自分なんてもうダメかも…」と、心が折れそうになることもあります。
だからこそ、絶対に一人で抱え込まないでください。
僕自身、キャリアアドバイザーの存在に何度も救われました。
ほんのひと言の励ましや、面接後のフォローが、次への一歩を後押ししてくれました。
周りに相談できる人がいなければ、スクールやエージェントを頼ってください。
「誰かと一緒に考える」ことが、道に迷わない最大のヒントになるはずです。
あなたの努力が、どうか報われますように。
そして、あなただけの“転職成功ストーリー”を歩めますように✨
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