こんにちは、未経験からシステムエンジニア転職したたかしです。
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エンジニアに転職したいけどスクールって高そう…
そんな不安を持っていませんか?
実は、給付制度があったり、分割での支払いに対応していたりするスクールもあるのを知っていますか?
この記事では、私自身がエンジニア転職のためにプログラミングスクールに通った経験をもとに、実際に支払った金額や給付制度の活用方法について解説していきます。
これからスクールを検討している方にとって参考になるはずです!
- プログラミングスクールに通いたいけど、金銭面に不安がある
- プログラミングスクールの受講料を知りたい
- プログラミングスクールの費用を抑える方法を知りたい
プログラミングスクールの受講料はいくらなのか?
まずは、代表的なプログラミングスクールのランキングから転職コースの料金を調べてみました。
以下は、2025年9月時点の情報(助成金を利用しない場合の金額)です。


就業両立コース:889,350円(税込)
2位:POTEPAN CAMP

Railsキャリアコース:440,000円(税込)

Web開発スタンダードコース:550,000円(税込)
4位:侍エンジニア塾

WEBエンジニア転職保証コース:882,750円(税込)
5位:TechAcademy

はじめての副業コース(16週間プラン):581,900円(税込)

プログラマーコース:677,468円(税込)
7位:テックアイエス

長期PROスキルコース:686,400円(税込)
8位:プログラマカレッジ

プログラマーコース:無料
9位:TECH CAMP(わたしの出身スクール)

夜間・休日スタイル:877,800円(税込)
10位:tech boost

ブーストコース(PHP / Ruby / JavaScript):422,400円(税込)
平均金額について
上記9校(無料除く)の平均金額を算出すると、約667,000円(税込) となりました。
この金額は「助成金を使用していない場合」の純粋な受講料です。
ただし、スクールによっては厚生労働省の「専門実践教育訓練給付制度」の対象となるため、申請すれば最大で受講料の70%がキャッシュバックされる仕組みがあります。
実質負担はかなり抑えられる可能性がありますね!
プログラミングスクールが高額な理由

実際の金額を見てみると、

こんな大金払えないよ!!
と思う人もいるでしょう。
では、なぜここまで高額なのでしょうか?
理由は大きく分けて3つあります。
- 短期間で集中して学習できる
- サポート体制が充実している
- 就職・転職への支援が手厚い
1.短期間で集中して学習できる
受講生は短期間で結果を出したいと考えています。
スクール側も、その分短期間で成果を出せるようにカリキュラムや指導体制を整えています。
私が通ったテックキャンプでは、ひとりの受講生に対して、
プログラミング講師・ライフコーチ・キャリアアドバイザーの3名がつきました。
その分の人件費や教材開発のコストがかかるため、料金が高額になりやすいのだと思います。
2.サポート体制が充実している
テックキャンプでは、受講生一人ひとりに対して徹底したサポートがありました。
- プログラミング講師には質問し放題(22時まで対応)
- ライフコーチは学習計画の管理やモチベーション維持をサポート
- キャリアアドバイザーは履歴書添削や面接対策を徹底的に支援
このように「挫折させない仕組み」が整っている分、受講料は高めに設定されています。
3.就職・転職への支援が手厚い
テックキャンプを含め、多くのスクールでは転職希望者に対して専属のキャリアアドバイザーがつきます。
- 履歴書や職務経歴書の作成サポート
- 面接練習や企業紹介
- 転職保証制度のあるスクールも存在
転職活動を一人で行うよりも圧倒的に有利に進められるため、
こうした仕組みの構築にコストがかかり、受講料が高額になりやすいのです。
実際に私が支払った金額と給付金の活用体験談
ここで、私自身の体験談をお話しします。
私はテックキャンプに通い、「夜間・休日スタイル」を選びました。
- お支払い方法:クレジットカード一括払い
- お支払い総額:844,800円(税込)
正直、クレジットカードの限度額いっぱいでの支払いは大きな負担でした。
ですが、本気でエンジニア転職を実現したかったので、覚悟を決めて投資しました!
その後、カリキュラムを修了してから 専門実践教育訓練給付金制度 を申請し、
40万円のキャッシュバックを受け取ることができました。
結果的に、実質の自己負担は約44万円 に抑えることができました。
この記事を書きながら、追加給付(さらに20%が支給される仕組み)をまだ受けていないことに気づいたので、後日ハローワークに問い合わせしてみようと思っています!
このように、給付金制度をうまく活用すれば、80万円を超える受講料でも実際の負担額はかなり軽減されます。
「高いから無理だ」と諦める前に、まずは制度を確認してみるのがおすすめです!
プログラミングスクールの費用を抑える方法

理由はわかったけど、それでも高すぎる…!
と感じる方も多いでしょう。
そこで、費用を抑える方法を3つご紹介します。
1. プログラミングスクールのキャンペーンを利用する
多くのスクールでは、期間限定の割引やキャッシュバックがあります。
- DMM WEBCAMP:活躍応援クーポン制度(20%割引)
- RUNTEQ:受講料3万円割引キャンペーン(2025年9月時点)
- 侍エンジニア塾:最大81,000円相当のレッスンが無料キャンペーン
入学を検討する際には、公式サイトでキャンペーン情報を必ずチェックしましょう!
2. 国の給付金制度を利用する
代表的な制度は以下の2つです。
- 経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座」
- 厚生労働省「教育訓練給付制度」
これらを利用すれば、最大で70〜80%の費用が戻ってくることもあります。
詳細はハローワーク公式ページをご覧ください。
👉 教育訓練給付制度の公式ページ
3. 料金を分割払いにする
スクールによっては、分割払いに対応しています。
例)ランテック、テックキャンプ、テックアカデミーなど。
月々数万円の支払いにできるため、まとまったお金を用意できない人でも受講しやすくなります。
※ただし、分割払いの場合は手数料が発生する場合があるので注意が必要です。
まとめ
今回は、プログラミングスクールの受講料について解説しました。
- 代表的なプログラミングスクールの転職コースは 平均して約67万円前後
- 高額になる理由は「短期間での集中学習」「充実したサポート体制」「転職支援」がセットになっているから
- キャンペーンや国の給付金制度、分割払いを活用すれば、実質的な負担を大幅に減らせる
私自身、テックキャンプで約84万円を支払い、給付制度を利用したことで実質44万円程度の負担でエンジニア転職を実現できました。
スクールは確かに高額ですが、キャリアチェンジや将来の収入アップを考えれば、十分に価値のある自己投資です。
もし「本気でエンジニアに転職したい」と考えているなら、費用の不安にとらわれすぎず、
給付制度やキャンペーンを活用して、ぜひ一歩を踏み出してみてください!
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