プログラミングの学習を始めると必ず出てくる言葉が 「フロントエンド」と「バックエンド」。
なんとなく「表側と裏側のことかな?」とイメージできても、実際にどう違うのか説明しようとすると難しいですよね!
今回は、私が実際に現場で使っている Vue.js(フロントエンド)、C# と SQL(バックエンド)、そして API(橋渡し役) を例に出しながら、料理にたとえてわかりやすく解説していきます!
💻 フロントエンドとは?
フロントエンドは、ユーザーが直接触れる部分 を担当します。
私の仕事では Vue.js を使って画面を構築しています。
- 画面のレイアウトやデザイン(HTML / CSS)
- ボタンや入力フォームの操作性(JavaScript / Vue.js)
- ページの切り替えやアニメーション
ユーザーが「見える部分」「操作できる部分」を作るのがフロントエンドです。
⚙️ バックエンドとは?
バックエンドは、ユーザーには見えない部分で動いている仕組み です。
私は主に C# を使ってサーバー側の処理を行い、データは SQL データベースに保存しています。
- ユーザー情報をデータベースに保存する
- ログイン時に正しいユーザーかを判定する
- 入力された内容をチェックして正しいデータだけを登録する
ユーザーからのリクエストを受け取り、必要なデータを処理して返すのがバックエンドの役割です。
🍽️ 料理で例えると?
ここで、料理に例えてみましょう!
- フロントエンド → お客さんが目にする「盛り付け」や「サービス」
- 盛り付け → HTML
- 色合いやデザイン → CSS
- ナイフやフォークで食べやすくする体験 → JavaScript / Vue.js
- バックエンド → キッチンで行われる「調理」
- 材料を管理 → SQLデータベース
- レシピ通りに調理 → C#
- 注文に応じて料理を準備 → サーバー処理
🎯 まとめ
- フロントエンド(Vue.js) → ユーザーが直接操作する見た目や動き
- バックエンド(C#・SQL) → データ処理や保存を行う裏側の仕組み
私自身、日々の開発では「フロント(Vue.js)」「バック(C#・SQL)」「API」の3つを組み合わせてサービスを作っています。
料理と同じで「見た目だけでもダメ」「裏側だけでもダメ」。両方が合わさって初めて、美味しい料理=使いやすいサービスになるんです。
コメント